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鼻うがい

勇気を出して鼻うがいをやってみた!

ぬるま湯に天然塩を溶かして、片方の鼻からゆっくり吸い込む。一瞬、溺れかけたものの鼻腔の奥にお湯が浸透した途端、えも言えぬ優しさに包まれた。まるで羊水の中にいるようなこの感覚。もしくは魚になった気分。これはクセになりそう!まだ口からうまくはき出せないけど、毎日やってみようかな。
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吉祥寺、DEVADEVA CAFEでランチにピザを食べた。美味!お店の雰囲気もとても可愛らしくて気に入りました。お土産に全粒粉のオーガニックパスタを購入。
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その後美味しい珈琲が飲みたくなり、ボノボ辻ちゃんを捕まえて武蔵野文庫へ。
小一時間ほど話し込んで、辻ちゃん邸へ移動、何故かそこで僕はお留守番。
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留守番中読書にふけるメガネ。
実際より3割増し知的に撮れたのでアップ!
って読んでるの漫画やん!

それからハモニカ横町の立ち飲み屋でちょっと腹ごしらえしてから、二人で中央線に乗って東京駅へ。アルバム「hover hover」の頃にボノボのサポートドラマーだった千住くんのいるバンド「PARA」のライヴを見るためです。いざ丸ビルホールへ。
これがどうやら「東京芸術見本市2007」というイベントの一環らしかったのですが、要は世界へ向けて様々な現代の芸術や文化を知って貰おうという趣旨との事。ショーケース的意味合いが強いためか、外国人のお客さん多数、同時通訳なんかもあったりして「国際会議場か?ここは」な若干アカデミックな雰囲気で楽しかったです。

で、そのPARAはボアダムスや羅針盤を率いる山本精一さんのバンドでもあり、という事はフツーのバンドじゃないって事なんですが、これがもう素晴らしかった!!
反復感のある変拍子を基本に、ストイックなグルーヴが次々に折り重なって、同機する映像と共にそれらが集約された瞬間、カタルシスの波が一気に押しよせるプログレッシヴ・インストルメンタル・ミュージック!
・・・って書いても何のこっちゃわかりませんが、とにかく刺激を受けたって事よねおそらくね。

千住くんとは3、4年ぶりくらいに再会しましが、相変わらずのナイス・ガイ。PARA以外にも前述のボアダムスを始め様々なバンドで才能が開花しているみたいで、そんな生き生きしている千住くんを見ているとわだすも嬉しくなります。
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翌日は友達のギタリスト久次米真吾くんと新宿で飲む。
こちらも5年ぶりくらいの再会。彼は僕が大阪にいた頃によくセッションしたり対バンしてたりした仲で、当時からそれはそれはかっこいいギタリストだった。上京してからはケミストリーのツアーメンバーに抜擢されたり、佐藤博さん(元ティン・パン・アレー)のアルバムにフューチャリング・ギタリストとして参加したりとメキメキ実力を発揮している。
それにしてもほんまに久々に会えたんで、たくさん喋ってたくさん飲んだ!
楽しかったなぁ。

千住くんにしても久次米くんにしても、そういった旧知の音楽仲間の活躍にはオレも奮い立たされます。

いやほんと、ロックやり続けるってのもなかなか捨てたもんじゃないねぇ、YAZAWAさん!!
by itoken_web | 2007-03-09 02:51
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