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KAT-TUNのライヴに行きませんか

ふと携帯を見ると留守電が一件。着信は非通知。

留守電は遠慮がちな女性の声で

「あの、○○ですけど。今度の日曜日、KAT-TUNのライヴがあるんで、どうですか。休みじゃなかったら…あの、携帯の調子が悪くて…それで、メールか電話下さい」

○○さんという名前には聞き覚えが無いし、ジャニーズのライヴに誘ってくれるような知り合いもいない。携帯が故障してるため、自宅の電話か公衆電話を使ったので番号を間違えたのだろう。

わざざわ「番号間違ってますよ」とかけ直すのも善意が行き過ぎな気がするし、けど何だか切羽詰まった口調で留守電が吹き込まれていたので、もしこのまま間違い電話に気が付かずに二人の友達関係が崩れてしまったりしたらどうしよう…などと要らぬ心配をしてしまった。

そう言えば、まだ携帯同士のメールがカタカナのみの数行だった時代にも似たような事があって、ずっと僕を元カレ、もしくは友達以上恋人未満の男性と間違って「サイキンドウシテル?マタアイタイナ」的なメールを送り続けてくる女性がいて、最初はすぐに気が付くだろうと無視していたのですが、リアクションが無いもんだから、そのうちスネだして、「モウ、○○ナンテ、ダイキライ!」という最終通告的捨てゼリフまで飛び出したので、意を決し電話をかけ「あの、人違いですよ」と留守電に吹き込んだら、それ以来メールは来なくなりました。あれは悪い事をした。もっと早いタイミングで教えてあげるべきやった。その後二人の恋はどうなったのだろう…
by itoken_web | 2007-05-31 02:24
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